シンプルな造形にエッジの効いたデザインを採用
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![[アライヘルメット]VZ-Ram WEDG](https://zekkei-hunter.com/wp-content/uploads/2022/08/VZ-Ram_WEDGE_RED_P-1013x1024.jpg)
アライヘルメットのジェットヘルメットシリーズRam(ラム)シリーズの最新モデルとなるVZ-Ram。Ramシリーズは古くからシンプルなデザインで、年齢層や乗車モデルを問わず人気を博している老舗シリーズだ。その最新モデルも従来からの流れを踏襲してシンプルなデザインながら、最新技術や機能を盛り込み、より高い安全性や快適性が追求されている。
アライヘルメットというと「かわす性能」がよく取り上げられているところだ。従来だと転倒時などに衝撃を受けても分散させるとか襲撃を緩和することが主眼とされてきた安全性の確保。アライヘルメットは帽体をF1専用ヘルメットのテクノロジーから生まれたPB-cLcスクエア帽体や多段階発泡緩衝ライナで強靭化させながらも「かわす」ことができる形状を採用して追求。そのためにシールド取り付け部なども段差などを極力なくすよう取り付け部を約14㎜下げることで、側頭部をより滑らかなフォルムとしている。
![[アライヘルメット]VZ-Ram WEDG](https://zekkei-hunter.com/wp-content/uploads/2022/08/VZ-Ram_WEDGE_RED_B-1024x1015.jpg)
さらにシールドを下げつつ開閉しやすくするよう、VAS-Zシールドシステムを新開発。これは1軸による回転ではなく、2つのレールを可変して軌道するデュアルレール軌道の組み合わせによって全閉から全開までスムーズな動きを追求。かわすためのフォルムをたもちつつ使い勝手を向上させているのも特徴の一つだ。
さらに疲労低減を考慮して重心をリバランス。従来よりも低重心化させてヘルメットの重心を頭の重心位置に近付けており、約1,400gのヘルメットながらも重量より軽く感じられるよう設計されている。とくにジェットタイプだと通勤・通学やツーリングなどで多用されるケースが多いと思われるので、そういったシーンでの疲労低減にもつなげている。
また、帽体だけではなくエアロパーツも充実させた。同社ハイエンドモデルRX-7Xと同じディフューザーや、SZ-Ram4に比べて吸入量が約11%アップしたデルタダクト、ヘルメット後方の乱気流を整流させることで安定性を高めるエアロスタビライザーなどは、高速道路を多用するツーリングライダーはもちろん、市街地でも活躍してくれるはずだ。
そんなVZ-RamのカラーバリエーションがWEDGE(ウェッジ)だ。WEDGEとは英語で「クサビ」を意味し、エッジを効かせつつ全体的には落ち着いた雰囲気を感じさせるニュートラディショナルといえるデザインを採用。スタイリッシュかつシンプルなVZ-Ramのスタイルと相まって幅広い年齢層や乗るマシンを選ばない仕上がりとなっているのが特徴だ。 全3色展開となるが、今回はレッドの55-56サイズをプレゼントする。
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